複数巡回セールスマンの研究事例を検索してみた

研究事例を検索、中身はまだみてない
必要があって、複数巡回セールスマンをざっと理解したくて検索したのでメモメモ。
次は強化学習系もさらっておこうと思う。関数でかける(厳密解がでそう)なら強化学習は遠回りみたいなポストを見たけど、今ところしっくりきてない。現実にある組合せ最適化問題で厳密解に遠い近似解になっちゃうのが出発点ではという気持ち。
原, 沼田, 松浦 (2017) minmax型m人巡回セールスマン問題の解法に関する研究
minmaxは「各セールスマンの合計移動距離が等しくなるように」という意味らしい
小林 合流巡回セールスマン問題に関する研究 (スライド)
「特定の巡回箇所は複数人で巡回しなくていけない」みたいな制約をつける問題設定かな
田川, 浜松, 星野 (平成25年度) 巡回セールスマン問題に対するクラスタリングを用いた近似解法
巡回対象の集合を担当者ごとに、巡回対象間の距離をもとにクラスタリングして割り振る?
土屋, 本間 (2018)** スケジュール決定者の裁量権を維持した複数巡回セールスマン問題の見積もり
費用対効果を見て、リソース配分を意思決定する流れ?課題は多目的最適化とかDEAっぽいかもしれない
Zheng, Hong, Xu, Li, Chen (2022)** An Effective Iterated Two-stage Heuristic Algorithm for the Multiple Traveling Salesmen Problem
means系でクラスタリングして、貪欲法で経路最適化に分ける感じかな